梅雨の折、皆様いかがお過ごしでしょうか?
お寺では、きゅうり封じに向けての準備が始まっております。
更新が遅くなりましたが、5月の護摩供法話は『感謝』のお話でした。
●感謝を忘れて自分のことばかりではひどい目に合う
●御飯を自分のために作ってもらったら「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える
●幸せは一人で感じても面白くない
四国八十八ヶ所をまわる時は一人では心細いですが、ひとりではなく、お大師さんが付いて来てくださります。
一人では出来ないことが、二人なら出来る、幸せを一人で感じるより二人で感じるともっと幸せ。
一人より、二人、三人と、幸せや感謝が広がっていく事は素敵だな、この輪が繋がっていくといいなとお話を聞いておりました。
今月の6月28日にも護摩供が11時よりございます。法話と炊き込みご飯のお接待もございますのでお時間ある方はいらして下さい。
京都市内の桜が開花し、早い桜は散り始めているこの頃
蓮華寺の桜も見頃となっております。
隣の仁和寺の御室桜は今日からが見頃だそうです。
是非春の御室の景色をお楽しみ下さい。



2015年10月に本堂完成いたしました。
ご支援賜りました皆様のおかげで無事落慶するにいたり
感謝申し上げる次第でございます。
新しくなった本堂で檀家様の先祖を供養する場として
より一層荘厳なる空間にて菩提を弔いたいと存じます。
皆様のお力添えの元、無事本堂の工事が進み、いよいよ完成間近となりました。たくさんの職人さんたちの技術で出来た本堂は細部まで技工が凝らしてあり、圧巻の一言です。



今年のきゅうり封じも無事終わり、暑い中たくさんの方々がお越し下さいました。



今年も最後の護摩焚きが終わりました。
年末年始は更に冷え込むようですので、皆様ご自愛くださいませ。
本年も皆様にお世話になりました。
来年もまたどうぞよろしくお願いします。
良いお年を。
合掌
きゅうりふうじに来てくださる方に受け身ではなく、きゅうりふうじにもっと参加していただきたいと考えており毎年、少しずつ思考錯誤しながら改善しております。
まだまだではございますが、今年も蓮華寺のきゅうりふうじにお越しいただき、ありがとうございました。

蓮華寺の今年のきゅうりふうじ、前夜祭は今年も無事終えました。
お暑い中お越し下さり、ありがとうございました。
29日土用の丑の日は朝6時より、きゅうりふうじを行なっております。
本堂の改装が始まりました。それに伴いまず、ご本尊様をはじめ、堂内の仏様の移動を12月16日に「京仏具 宝来屋」様のご協力で執り行いました。堂内の仏具や大壇、須弥壇などが運び出され、仏様だけの堂内はとても簡素でかつ、それまで少ししかお顔が見えなかった仏様の全体を拝することができ、改めてそのお姿に感慨深い思いを馳せました。
「本尊 阿弥陀如来」「聖観音菩薩」「地蔵菩薩」「弘法大師」「不動明王」これら仏様は大事に運び出され、宝来屋様にて保管されることとなりました。無事本堂が改装できましたらば、よりいっそう、そのお姿を崇高に拝せれるような立派なお堂でお迎えしたいと思います。まずは、ゆっくりお休み下さいまし。



今年の12月13日、柴燈大護摩供は雨脚の悪い中、 沢山の方に来ていただきまして、ありがとうございました。 柴燈大護摩供は、行者さんの法螺貝の音で儀式が始まり破魔矢を放ち結界を張って中央にある護摩壇に火がつけられます。また、不動堂内では般若心経の太鼓と共に住職が護摩を炊き祈願を行います。 事前にご予約をしてお越し下さった方には厄除け招福の護摩札と新年のお箸をお持ち帰りいただきました。




