五智山蓮華寺|年間行事のご案内

五智山蓮華寺|毎月28日の護摩供

毎月28日は御不動様の縁日にあたります。護摩とは真言密教における秘法で、人々をより高い精神的境地へ導きます。そこに生ずる智慧の浄火で、あらゆる煩悩を焼き清めるために行われます。御信徒皆様が護摩木に願い事を書き、それを行者が修法をします。その間般若心経や不動真言、又は観音経などを唱え一緒に願い参加することで自身の願念成就、煩悩を智慧の炎で焼尽し、御本尊に届けられることによって、諸願が成就するという修行です。毎月、28日の11時より行っております。

護摩とは

焼く、焚くを意味する、梵語(サンスクリット語)のホーマ(homa)を音写した言葉。古くはバラモン教の儀礼を仏教に取り入れたのが始まりとされています。

護摩供のお参りの仕方

不動堂にある護摩木にお願い事を書き箱に入れます。
11時から願い事を書いた護摩木を僧侶が炊き上げます。
法楽太鼓に合わせ般若心経や不動真言を一緒に唱えて参加する事で共に諸願成就を願います。

五智山蓮華寺|きゅうり封じ

きゅうり封じとは弘法大師が一切衆生病苦・悪業の根を断ち切って病苦を和らげ、業病・難病からのがれ丈夫で長生きし、安楽に往生できるようにとその願を込めて五智不動尊を創祀せられた際に残された秘法です。土用丑の日は年1回の秘法厳修の日です。

きゅうり封じの行い方

  • ①お寺にてきゅうりを人数分いただいてください。
  • ②お名前、数え年齢、お願い事を用紙に書きます。
  • ③不動堂にて三週間前から拝まれた護符をきゅうり1本1本に埋め込まれ、拝んでいきます。
  • ④きゅうりを持ち帰り、3日間朝晩、痛いところ、悪いところをご真言を唱えながら、きゅうりでさすります。
  • ⑤4日目の朝、人の踏まない清浄な土に埋めてください。※埋める所のない方はお寺へお持ちください。

なぜ、きゅうりなの?

きゅうりは95%以上が水分。きゅうりで体をさすることによってその水分に悪いものが溶け込みやすいと考えられたことからきゅうりが使われたそうです。

きゅうりに埋め込まれる護符って?

神仏のご加護が宿ったお札です。三週間前から住職が精進し、前行を行います。

三日間のきゅうり封じで大切なことは?

弘法大師が残した真言密教の三密加持「身」「口」「意」です。「身」は体をさすること。「口」は声に出して祈祷すること。そして何よりも大切な「意」は、「早く良くなぁれ」と願う気持ちです。

遠方にお住まいの皆様へ

地方にお住まいの方には、紙でできたきゅうりにて、きゅうり封じを行っていただけるよう郵便で発送しております。
コチラまでお問い合わせください。

きゅうり封じの時間

  • 前 夜 祭 12:00〜20:00
  • 土用の丑  6:00〜18:00

五智山蓮華寺|柴燈大護摩供

野外で行う大規模な護摩供。元々は弘法大師の孫弟子にあたる理源大使・聖宝が、大和峯山で修行中に柴を集めて護摩を焚き、毒蛇を退治したことが始まりとされています。屋内で焚く護摩供は一人で修しますが、柴燈大護摩供では行者は導師を中心に多数おります。それぞれ法剣、法弓、法螺(ホラ)などの役割があり導師の修する修法のために結界を張る儀式が行われた後、中央に設けられた檀に点火します。野外で行い、大きな炎が出るダイナミックな修法が特徴です。当寺では毎年12月13日と大晦日に行われます。

護摩供の時間

  • 12月13日 14:00〜
  • 大 晦 日 23:00〜

護摩供の後に、除夜の鐘をつきます。
※一般の方もつくことができます。