5月護摩供 法話
(2019.05.28 更新)
今月の住職のお話は暗く喪にふくすのではなく明るく元号が令和に変わって、一生も辛い人生だったなと思うより、日常の少しの幸せに気づける感性が必要で、少しの事にも感謝しましょうとういお話しでした。
それから、拝むのも健やかであってこそ、普段の生活の中で知らずに疲れていたりするので、見直して労って健やかにすごいていきましょう。と副住職のお話でした。
そして、お昼からは本日のみ特別拝観であった、となりの仁和寺金堂へ副住職と希望者で参拝に行ってまいりました。金堂の裏堂の五大明王の壁画が本日のみ特別に拝観できるということで急遽お誘いさせて頂きました。生憎の雨でしたが金堂までの境内をご案内して、一緒に仁和寺を歩き、そして金堂では参拝者と共に般若心経を唱え、法話を聞かせて頂き、裏堂へ拝観させて頂きました。薄暗い灯明の明かりの中、江戸時代に書かれたとは思えない色彩が素晴らしく、皆さんと貴重な時間を過ごせれました。